WordPressの固定ページの作成方法

固定ページの作り方

無料ブログに使い慣れてから、Wordpressを利用しはじめるときに、よく戸惑いやすいのが「固定ページ」の使い方と作成方法です。

他のブログでは、記事の作成箇所は、1カ所だけなので、記事を書こうとしたときに、「投稿」に書くのか、「固定ページ」に書くのか、迷う方も多いようです。

そこで、今回は、固定ページと投稿の違いと、固定ページの作成方法・利用方法について詳しく見ていくことにしましょう。

固定ページと投稿の違いとは

では、まず、Wordpressにおける「固定ページ」と「投稿」の違いについて見ていきましょう。

固定ページとは

固定ページとは、お問い合わせページ、サービス内容ページ、会社概要ページなどのように、カテゴリーやタグなどに関係をもたない、1つの独立したページのことをいいます。

ブログのように、時系列で表示されていくのとは違い、必要に沿って意図的に表示させるためのページになります。

そのため、サイト上にリンクを貼ったり、特別に表示設定を変えない限り、固定ページを作成しただけでは、一般的には表示されることがありません。

無料ブログなどでは、サービス内容の紹介やプロフィールページなどを、通常の記事に投稿し、過去記事として誘導することが多いですが、Wordpressの場合は、そのような役割をはたすのが固定ページということになります。

投稿ページとは

一般的な無料ブログのように、記事を書く場合は、通常、投稿ページに作成します。

投稿ページに作成された記事は、サイト上で、時系列に表示され、関連記事と結びつけたり、カテゴリで分類することもできます。

サイトの運営においては、通常、この投稿ページからアクセスが集まる(検索される)ことがほとんどであるため、検索エンジン対策(SEO対策)を意識する場合には、検索キーワードを意識したタイトル・文章作成が必要になります。

サイト上で内部リンクを回す(サイト上でそのほかのページにもアクセスを流す)ためにも、記事中に関連する過去記事のリンクをはったり、参考ページを表示するなどの工夫も効果的です。

【保存版】Wordpress 新規投稿の方法

2017.01.15

固定ページの作成方法

では、次に、固定ページの作成方法についてみていきましょう。

基本的には、投稿ページの作成方法とほぼ同じになります。

記事の作成

まず、ダッシュボードの左側、固定ページ > 新規追加を選択します。

固定ページの作成方法

「新規固定ページを追加」という画面が表示されたら、「投稿」と同様、ビジュアル編集、テキスト編集を使い分けながら、記事を作成していきます。

固定ページの作成方法

固定ページの属性

固定ページの作成において、「投稿」ページと違う箇所は、属性の指定になります。

固定ページの属性

固定ページでは、カテゴリ指定はしませんが、下図のように、階層構造を作成できます。

固定ページの構造

たとえば、提供しているサービスの一覧ページ(親ページ)と各サービス内容のページ(子ページ)を設定したり、

会社概要ページ(親ページ)と各部署別ページ(子ページ)や沿革・事業内容・問い合わせのページ(子ページ)を分けたりするなど、いろいろな設定方法が可能です。

固定ページの属性

作成した固定ページを、既存の固定ページの階層下に設定したい場合は、「親」の部分で該当する固定ページを指定します。

固定ページの属性

順序は、独立するそれぞれの固定ページを表示する順序を指定できます。

サイトの設定によっては、個別ページの一覧をサイドバーやフッターに指定することができるため、その表示順を表示させたい順に1から順に指定していきます。

特に、指定しない場合は、固定ページを作成した日付順に表示されます。

固定ページ属性

このように各項目の表示順を変更できます。( 固定ページと表示されているタイトルは、わかりやすいように設定したものです。もちろん、変更可能です)

テンプレートの変更

ご利用のテーマ設定により、固定ページのみテンプレートを変更することができる場合があります。

固定ページのテンプレ

多くの場合、固定ページの内容に応じて、サイドバーの表示をさせないように1カラム設定(フルサイズ)にできるようになっています。

1カラム設定を利用することで、余計な情報をユーザーに伝えることがなくなるため、ランディングページ(商品紹介ページ、リスト獲得ページ)として利用することも効果的です。

固定ページに限らず、投稿ページにおいてもテンプレートを変更できる場合があるので、記事の目的に応じて、利用するテーマの設定を編集するようにしましょう。